縮毛矯正を綺麗にかけるコツ✨
縮毛矯正はお店や、個人でも、色々なやり方があります。
何がダメとかではなく、基本的に綺麗に癖がのびて、艶感、手触りは良ければ、どんなやり方でも正解だと思います。
僕個人のやり方だと、シンプルにあまり難しく薬剤選定をしないようにしてます。(髪質によります)
アルカリ剤を使う場合は基本的には上の薬剤を使います。
縮毛矯正の履歴、パーマ履歴、カラーの履歴、ブリーチの履歴、ダメージの有無、硬毛、軟毛、細毛、太毛、などなど、ざっとあげただけでもこんなにあります。
今の髪の毛の状態に合わせた薬剤選定をしっかりするだけでも縮毛矯正が成功する確率はグンっと上がります。
ただこの薬剤選定をちゃんとできる美容師が少ないのも現実です。
このようなお客様かいらっしゃいました。
1年ぶりの縮毛矯正で、毛先はブリーチの履歴があってかなりダメージレベルか高い状態でした。
縮毛矯正の履歴、カラーの履歴、ブリーチの履歴、細毛などを考慮した上で薬剤選定します。
薬剤も、根元から中間の薬剤①
中間の薬剤②
毛先の薬剤③
でセクションのダメージレベルにあわせた薬剤選定をすることによって縮毛矯正します。
この時に気をつける事は薬剤をおく時間を20分~30分以上おける薬剤の設定にします。
薬剤をつけてすぐ流したりすると反応が不十分でうまく癖か伸びなかったりする現象に繋がりやすいです。
その事を加味した上で薬剤選定をします。
縮毛矯正はとても奥が深くてマニアックな技術なんです。
なので、結論からいいますと、ある程度のキャリア(10年くらいの経験のある美容師さん)
がある方でないとここまで計算してる方は少ないかなと思います。
せっかく時間やお金をかけて髪を美容師にまかせるのなら、しっかりした経験をつんでる方、こだわりのある方にお願いするのがマストだと思います。
僕個人も縮毛矯正を得意としているので、悩んでる方はぜひ担当させて下さい。
0コメント